2010年 01月 10日
間延び
いつもなら「麓」の校正で忙しい頃だが、今月は年末年始の印刷所の都合で遅れている。なんとなく間延びしたような感じがしている。読書の日々。江戸の風俗を感じさせるものばかり読んでいる。読書から学ぶ姿勢なんてない、面白ければいい。いまは佐伯泰英の「酔いどれ小籐次留書」シリーズの文庫本。佐伯は文章が稚拙でとても直木賞などに縁のない作家だが、気分を明るくさせてくれる。
by asahimati4
| 2010-01-10 05:40
| 日々の思い
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